この記事を読んでいるあなたは、ダイワハウスを含むいくつかのハウスメーカーを検討中で、どのメーカーと契約をしようか迷っている方でしょう。
私はダイワハウスの他に、住友林業、積水ハウス、一条工務店を検討していました。
最終的に、ダイワハウスと契約し、2023年12月に引き渡しを受けています。
大変満足のいく家が出来上がり、ダイワハウスを選んで本当によかったと思っています。
本記事では、私がダイワハウスを選んだ理由を3つご紹介します。
理由① 会社規模の大きさ
ダイワハウスとの出会いは、SUUMOカウンターでの紹介でした。
私は住友林業で建てたくて、他のハウスメーカーは考えていませんでした。
しかし、妻は他社も比較したいということで、SUUMOカウンターに行くことにしたのです。
SUUMOカウンターの担当者からいつかのハウスメーカーを提案されました。
その中で、ダイワハウスを提案されたときに言われたのが、
「街を歩いていると、ダイワハウスのマークってよく見ませんか?」
という言葉でした。
言われてみると、建築中の戸建住宅はもちろんのこと・・・
賃貸住宅や月極駐車場、ビルの建設・解体現場から物流倉庫など、ダイワハウスのマークはよく見るなぁと。
何が言いたいのかというと、ダイワハウスは住宅以外にも幅広い事業を手掛けており、会社の規模が他のハウスメーカーに比べて格段に大きいということでした。
大手ハウスメーカーは、どの会社も長期の保証期間を設けています。
でも、会社が無くなってしまっては保証が受けられません。
大手メーカーが倒産することはそうそうないでしょう。
しかし、大手メーカーの中でも、住宅事業以外で収益を上げているダイワハウスは安心感があると感じました。
理由② 営業担当者との相性
紹介してもらったのは、20歳代半ばの爽やかイケメン営業マン。
初めて会った時から今まで、不快な思いをしたり、不安を感じることは一度もありませんでした。
契約前の段階で特に好印象だったのは、ライバル会社のことを悪く言わなかったことです。
何社かのハウスメーカーと打ち合わせをしていると、比較検討している他社をディスって自社の商品を押してくる営業マンに出会うこともあります。
ハウスメーカーを比較している段階でも、デザインだったり、性能だったり、何かしらいいと思う点があるハウスメーカー同士を比べていますよね。
何の魅力も感じないハウスメーカーは選択肢に上がらないわけで。
営業マンがライバル会社を否定するということは、その会社を候補に上げている買い手のことも否定するということです。
他社を悪く言うのを聞くのは、気持ちのいいものではありませんでした。
ダイワハウスの営業マンは他社のディスが一切ないのが好印象で、この人と家を建てたいなと思ったことから、申込みをすることにしました。
理由③ 提案力の高さ
ダイワハウスと契約する上で決定打となったのは、「提案力」の高さです。
ダイワハウスは、間取りを作ってもらうために10万円の申込金を納める必要があります。
なかなかの金額ですが、ダイワハウスで契約した場合には建築費用に補填されるということでしたし、前述のとおり営業マンも信頼できると感じたので、申込みをしました。
それから何度かヒアリングを重ねて設計士さんに間取りを作ってもらいました。
ダイワハウスの間取りを初めて見せてもらう段階で、住友林業と積水ハウスは間取りがほぼ煮詰まった状態で、ダイワハウスは少し出遅れていたんです。
さらに住友林業からは契約を急かされている状態でした。
そのような状態下で、ダイワハウスには若干急ぎで間取りを作ってもらいました。
そして打ち合わせに行ってびっくり、なんと4パターンの間取りを用意してくれていたんです。
複数の間取りを作ってくれていたのはダイワハウスだけでした。
その中の1つが、私たち夫婦の希望にドンピシャにハマり、ほぼほぼ即決で契約することに決めたのです。
ダイワハウスで間取りを作ってもらって私は感じました。
これが「提案力」か。
ネットで情報収集する中で、「〇〇〇〇(メーカー名)は提案力が優れている」といった話は何度も目にしてきました。
私はダイワハウスの提案を受けるまではイマイチ「提案力」というものがピンときていませんでした。
しかし、ダイワハウスの設計士さんは、私たちが言語化できていない要望を汲み取り、素人では思いつきもしない設計をしてくれました。
まとめ ダイワハウスも選択肢に入れてほしい
私がたまたま素晴らしい営業マンと設計士さんに出会えただけかもしれませんが、ダイワハウスには確かに優秀なスタッフがいます。
ダイワハウスで間取りを作ってもらうためには申込金が必要だということは前述のとおりです。
10万円というのは少し大きなハードルですが、契約に至らなければ返金されるそうです。
契約しなければ返金されない会社もありますが、ダイワハウスはそうではありません。
少しでも魅力を感じる部分があるのであれば、申込みをして間取り提案まで進むべきです。
ダイワハウスの「提案力」をあなたにも感じていただきたいと思います。